J500の50スリーブ工房タイトル2.jpg
                 愛知県犬山市にある工房の外観です。        工房出入り口の高速シャッターです。金属製のシャッターと二重構造になっています。       作業前に行う手洗い場です。"洗剤で洗い" "殺菌" "粘着ローラーがけ" をします。      加工室の高速シャッターと、粘着ローラーがけのあとに入るエアーシャワーの出口です。              ロール状の原紙を一定の長さにカット。シート状にします。             スリーブのカタチのもとになる、扇形に打ち抜きます。            扇型の原紙を、スリーブのカタチに貼り合わせて成形します。       出来上がったスリーブを検査し箱詰めします。複数の検査で品質をチェックしています。            工房内の女性用トイレです。自動ドア、自動照明、自動水栓です。

J194の303印刷機.jpg山猫博士
樹脂フィルムにはグラビア、紙の原紙にはオフセット方式で印刷します。
印刷が終わると、樹脂フィルムの場合は別のフィルムを貼りあわせたり
(ラミネート)、特殊な素材を張り合わせたりします。その後、十分に乾燥
させ余分な部分を切り落とします。
印刷とラミネートは、信頼のおける協力会社に依頼しています。


J400の266シートカット110301.jpgファゼーロ
印刷やラミネートが終わりロール状に巻き取られた原紙を、今度は決め
られた長さで、1枚づつ切り落としていきます。ロール状だった原紙は、
紙幣のように重ねられ、一定の厚みになったら扇形の金型で打抜きます。


J400の266検査室110301.jpgボーガント・デストゥパーゴ
扇形に打抜かれた原紙を、円錐形の型に巻きつけ成形貼りをし、すべて
の加工が終わります。その後いくつかの検査工程を経て箱詰めされ出荷
します。食品用なので、品質管理や衛生環境に十分気をつけて作業して
います。